洋式のトイレリフォームをする際の留意点

トイレ便器の寿命は環境によって異なりますが、いずれは物理的に壊れてしまったり、関連機器の老朽化で取り替える必要が生じる時期が来ます。国内のトイレの形体は、昔ながらの和式タイプと洋式タイプがあります。和式タイプは価格が安いメリットはあるのですが、使用する際にしゃがんだり立ったりしなければならない点で特にお年寄りにとっては苦痛を伴いがちです。洋式であっても古くなったり破損したりすると交換する時期が来ますが、こうしたトイレリフォームの際は、必要度と予算を勘案することが大切です。

■便器を変更する場合の三つの留意点

和式便器を洋式便器に交換するトイレリフォームには3パターンがあります。第1に便器のみの交換で、予算的にはリーズナブルです。しかし水洗式の場合は単純に便器を入れ替えるだけは済まないこともあります。水系統の配管工事を伴う場合はそれなりの費用がかかります。第2に、家屋のトイレ個室のサイズによっては拡幅工事が必要になることもあります。床材、壁材の材料費のほか、工事量も増えるので結構大掛かりな工事になります。その分費用も工事日数も増えます。第3に、汲み取り式から水洗式に変える必要がある場合は下水道を引くことになるので、自治体の水道局へ連絡した上で工事に取り掛かる段取りが必要になります。この場合はさらに費用も日数も増えますので、その間どこで日々の用を足すのかという点も考慮しておく必要があるでしょう。

■洋式トイレを推奨する理由と留意点

和式から洋式にトイレリフォームすると、便座に座るだけで用が足せるので高齢者にとって使い勝手が向上します。和式に比べて便器や周囲を清潔に保ちやすいというメリットもあります。一般的に和式よりも悪臭が発生する可能性が低く、総体的に使い勝手がよいタイプが多いです。和式ではできない温水洗浄便座にすれば快適性は格段に向上します。現在も洋式で、それが古くなったので買い替えるというケースでは工事が比較的簡単に済むことが多いです。和式便器を壊して取り除く手間が省けますし、水系統の配管工事が不要であれば、予算的にも助かります。予算が十分でなければ、便座を交換するだけでも快適性は随分違いますが、長期的視点に立てば丸ごと交換する方が賢明です。温度調節可能な便座や、脱臭機能がついた製品など必要度に応じて選択することができます。ただ、こうした製品は電源が必要になるので、この点は注意が必要です。

■まとめ
トイレリフォームでは、不便な和式から便利な洋式に変更したり、使用している洋式トイレが古くなったという理由で新品に交換するといったケースが多いです。お年寄りには負担が大きい和式を洋式に変更する決断は比較的容易ですが、洋式を新品に買い替えるという場合は、現在では多機能の製品が多数販売されているので選択に迷うことがあります。地方自治体の水道局などが指定している工事店であれば、それぞれの家屋の構造や家族構成などに応じて最適のタイプを推奨してくれますし、工期の見通しなども行ってくれますので、日ごろから利用する店を決めておくと安心です。

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